過去ログ - 【まどマギ】魔法少女スーパーさやかちゃん
1- 20
5:×365[saga]
2013/10/02(水) 01:38:22.26 ID:mFw/MWDM0
QB「れっきとした取引なんだけどね。それを騙したというなら、最初から奇跡なんか望まなければよかったんだ」

まどか「え?QBが二匹も…」

ほむら「巴マミに選択の余地はなかった。卑劣極まりないわね」

マミ「二人を一人前に育てたら私は引退して、友達と学生生活を楽しんで、素敵なボーイフレンドを作って、パティシエになる勉強をして、ケーキ屋さんを開いて、幸せな結婚をして、可愛い子供たちに囲まれて、暖かい家庭を築くつもりだったのに!返してよ!私の夢を返してよ!」

さやか「あのー、もしもしマミさん?」


二匹目に襲い掛かったマミさんは、脇目も振らずひたすらQBを殴り続けた。


まどか「ほむらちゃん、ちょっと聞きたいんだけど…」

ほむら「私は永い時を戦い続け、真実を知った。そして鹿目まどか、あなたを救うためにここへ来たのよ」

まどか「あ、えっと……わたし?」

ほむら「一ヵ月後に、この街に現れる魔法少女の天敵…ワルプルギスの夜。そいつを倒したら、全てを話してあげるわ」

まどか「そ、そう…」


なんなの?最初からまどかの質問を知ってたかのような反応…


正体不明の魔法少女、暁美ほむら。何が目的?まどかを救うためだけとは思えない。


さやか「マミさん…」

マミ「美樹さん。死にたくなかったら、もう私に関わらないで」


フラフラと立ち上がったマミさんは、泣きながら一人で帰ってしまった。


あたしもまどかも、かけてあげられる言葉は、何一つ見つからなかった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
67Res/62.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice