16:×365[saga]
2013/10/02(水) 16:40:45.78 ID:mFw/MWDM0
さやか「気にすることないって。相手が悪かっただけ」
ほむら「いい気にならないで!大きなお世話よ!」
さやか「べ、別に恩着せるつもりなんてないわよ」
違う……さやかに無様な姿を見られたのが……たまらなく悔しいの……
ほむら「私は、あなたに弱さを見せるわけにはいかないのよ」
さやか「そんなこと言わないでよ。あたしたち仲間でしょ?」
ほむら「あなたに私を受け入れてもらうには、圧倒するだけの力が必要なの!」
さやか「えっ…」
私がいつも忠告していること。マミのように実力があってこそ、初めて人に言うことを聞かせることができる。
さやか「あ、あたしはまあ……杏子の例もあるし、女の子同士ってことに……抵抗はないけど……」
ほむら「何を言っているの?」
さやかは赤面しながら、わけのわからないことを呟いている。
私はふと、自分の言葉を思い返してみる。
……………!!!
ほむら「さやか、あなたまさか…」
さやか「別に力なんかなくたって……アンタがその……もう少し素直になるっていうなら……」
ほむら「ち、違うのさやか……私が言いたいのは、私の意見を、という意味であって……」
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