過去ログ - 茄子「あなたが私のプロデュースを?」 ヴァレンタイン「そういうことだ」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 17:59:20.10 ID:bmhcrnlw0

茄子(ほたるちゃんの歌も踊りもスゴかった……今まで見た事も無いくらいに)

茄子(これが『ライブバトル』……か、勝てるのかな……私なんかで)

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:00:49.86 ID:bmhcrnlw0

司会「以上!鷹富士茄子ちゃんで『ボース・サイド・ナウ』でしたァァーーーッ!」

茄子「ありがとうございましたっ!」

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:01:44.02 ID:bmhcrnlw0

茄子(大丈夫。勝てる、勝てる、勝てる、勝てる、勝てるッ!)

茄子(ヴァレンタインさんが見に来てくれた、こんな大事な勝負なら……仮に技術で負けてたって経験で負けてたって、『勝てるに決まってる』!)

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:02:35.85 ID:bmhcrnlw0

ヴァレンタイン「……」

P「ほたるっ!勝ったのは『君』だッ!」

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:03:50.90 ID:bmhcrnlw0

ヴァレンタイン「茄子……楽屋に戻ろう」

茄子「……」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:04:47.10 ID:bmhcrnlw0

ーー楽屋

茄子「すみません、でした」

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:06:02.91 ID:bmhcrnlw0

ヴァレンタイン「そうか。『鷹富士茄子』、私は人の運命を一枚の『壁』のようなものだと考えている」

ヴァレンタイン「『壁』はそれだけでは善くも悪くもない。ただの壁だ」

以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:06:52.46 ID:bmhcrnlw0

ヴァレンタイン「『自分は『幸運』あるいは『不運』だから『勝利』や『敗北』をする……こんな考えには何の意味もない」

ヴァレンタイン「未来の事を完全に予知できる人間が居ない以上、一つの戦いでの勝利や敗北が『吉良』なのか『害悪』なのか」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:07:48.71 ID:bmhcrnlw0

ヴァレンタイン「結果的には最後の最後、君は壁に隠れてしまった。今の『自力』を晒す事を恐れてしまった」

ヴァレンタイン「本当に君が幸運ならここで勝とうが負けようが関係ないはずなのにな……いつかは『真の勝利』へ辿り着くはずなのに」

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:08:47.91 ID:bmhcrnlw0

ヴァレンタイン「……いいか茄子。『生長』しろ。真に自分の幸運を信じているのなら、いくつもの勝利と敗北を重ねて『生長』するんだ」

ヴァレンタイン「ゆっくりと『生長』していけばいい。そうすれば最後に勝つのは君なのだ……私はそう信じている。君のプロデューサーとして、いつでもな……」

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 18:09:38.01 ID:bmhcrnlw0

茄子「……あのっ、大統領っ!」

ヴァレンタイン「ヴァレンタインでいい。泣き顔を見た女に役職で呼ばせるほど私は野暮ではないつもりだ」

以下略



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