11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/03(木) 20:29:13.57 ID:yZAA6e0U0
食堂
サシャ「うまっ! 肉! うまっ!!」ガツガツ
コニー「俺の分残しておけよ!!」ガツガツ
エレン「今までこんなうめーもん食ったことねぇよ」パクパク
アルミン「ほんとだね」パクパク
エレン「……あの話本当だと思うか?」
アルミン「誰かを殺したら殺した人だけ外の世界に行けるって話?」
エレン「ああ、あんな巨人見てーな奴の言うこと信じる奴がいるのか」
アルミン「でも……信じる信じないかはさほど問題じゃないかも…」
エレン「どういう意味だ?」
アルミン「今は食事の美味しさ、建物の珍しさで頭がいっぱいだけど、今後何もすることがなくなって、外の世界に出る方法を探し始めた時…」
エレン「探し始めた時?」
アルミン「何一つ方法がなければ……あいつの言った方法を誰かがとるかもしれない…」
エレン「そんな奴この中にはいねーよ!」ガンッ
アルミン「何でわかるのさ! 僕達はたった今出会ったばかりなんだよ!」
エレン「そ、そうだった……」
エレン(何で俺は長年の仲間みたいに思ったんだろう……)
アルミン「とにかくまずはこの建物を調べよう。もしかしたら外に出る方法があるかもしれない」
エレン「ああ」
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