42: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:27:55.69 ID:NUTeAmdeo
P「とりあえず、今日はちひろさんに挨拶程度の予定だったからもう帰っても平気ですよ」
文香「あ…分かりました」
P「これから頑張りましょうね」
43: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:30:02.75 ID:NUTeAmdeo
P「あ、お疲れ様」
夕美「Pさん今の誰?」
P「新しく入った子だよ?」
44: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:31:55.23 ID:NUTeAmdeo
夕美「つい…ね。ん?何持ってるの?」
P「あぁ、なんでもさっきの鷺沢さんって言うんだけど、彼女が栞作りが趣味だって言っててくれたんだ」
夕美「ふーん。確かに良く出来てるね」
45: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:32:24.49 ID:NUTeAmdeo
夕美「思い当たる節があるの?」
P「そんな自分を変えたいって言ってたからさ」
夕美「ふーん、じゃ、そういうことなんだね」
46: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:33:45.64 ID:NUTeAmdeo
夕美(正直、もう何個か花言葉があるんだよね…)
夕美「オシロイバナは、確か、『あなたを想う』とかだったんだよねぇ…確か」
夕美「ま。いいか。Pさんは気づいてなさそうだし」
47: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:37:51.21 ID:NUTeAmdeo
文香「あ、もしもし、叔父さんですか?はい、文香です」
文香「あの…申し訳ありませんが」
文香「その…お手伝いに行ける頻度下がってしまいそうです」
48: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:38:19.73 ID:NUTeAmdeo
おしまいです。
こんな時間まで見て下さった方がいらしたらありがとうございます。
49: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:42:29.35 ID:NUTeAmdeo
今回は、源氏物語第九帖『葵』です。
あらすじは…少し説明が難しいので割愛させて頂きます。
頼子は六条御息所の立ち位置であり、文香は葵の上の立場で話を進めてみました。
50: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:46:23.18 ID:NUTeAmdeo
今回のタイトルである『雲居のあはれ』ですが、これは、亡くなってしまった葵の上を思って源氏が詠んだ歌とされています。
のぼりぬる煙はそれとわかねども
なべて雲居のあはれなるかな。
51: ◆RfwyoP3XQY
2013/10/04(金) 01:46:51.70 ID:NUTeAmdeo
何かあれば、どうぞ。
52: ◆RfwyoP3XQY[sage]
2013/10/04(金) 02:06:26.09 ID:NUTeAmde0
書き終わってから言うセリフではありませんが、古典シリーズでした。
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