14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:20:38.63 ID:C20G8sY80
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「交換するですよ」
美優「プレゼント交換なんて……なんだかドキドキしますね」
三船美優 儚げな風貌とは裏腹にとても芯の強い女性だ。
P『お願いします、助けてください! 今直ぐ女性用の下着が必要なんです』
冬の日に血走った眼の男が、当然腕を引いて彼女を路地裏へと引き込んだ。
美優『……いえ、怒っているわけではありません……。
……はい、その、考え事を……精一杯……頑張ります」
其処に居たのは全裸にダンボールを纏っただけの少女。
今にして思えば乱暴目的の誘拐だと誤解を招いても仕方のない行為はであったが、美優さんは取り乱す事はしなかった。
美優『これは聖なる夜の贈り物かしら……?
なんてちょっと少女趣味過ぎたかしら……でも女の子はいつだって夢を見るものなんです……』
あの日二人でイヴを保護した後も、美優さんは何かと世話を焼きにイヴのアパートへと通っていた。
同じくイヴの様子を窺いにアパートへと通う僕。自然と顔を合わせる事も多くなり、いつしか僕ら3人はトップアイドルへの道を歩み始める。
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