過去ログ - ライラ「交換するですよ」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:51:33.34 ID:C20G8sY80
雪美「P……どこ……そば、いないと……心配……。
  だから……隣……いて…。P……私……わかってる……心……通じるから……」

小梅「雪美ちゃん……こっちです……」

 なんだ雪美か久しぶり。珍しいな? 君らが揃ってキュート部門まで足を延ばしてくるだなんて。

雪美「ペロが……教えてくれた……P……来てるって……。
  夏は……暑い……外……出ない……。……けど……いっしょなら……違う……」


 佐城雪美 小梅に輪をかけて口数の少ない娘である。
しかしながら話す事自体は好きらしく、事あるごとにペットの黒猫へと話しかけている。
この娘もまた体力の無さが不安視され未だLIVEデビューへと至ってはいないが、撮影の仕事を中心に活躍しており評判は上々である。


 そうかペロこっちへおいで。

ペロ「……」


 ペロ 雪美のペットの黒猫である。
どうやら雪美の保護者を自認しているらしく、雪美の懐いているみくとは折り合いがつかない様子だ。
今もみくと僕の動きをそれとなく離れた位置から警戒している。
以前はそうでもなかったのだが、僕とペロとの関係はギクシャクしてしまった。
おそらくみくを事務所に連れて来たあの日から、みくの飼い主は僕であると認識しているのだろう。


みく「夏のお茶請けにはこの冷た〜いたい焼きがぴったりにゃ。
  お魚を食べて猫の気持ちになると良いにゃ。くしし。
  こうしてもっとねこみみアイドルが増えるといいにゃ! でもみくがイチバンにゃ♪」

「おおー中にアイスが入っているのですね。贅沢でございますが、美味しそうです。
 交換するですよ」





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