過去ログ - 禁書・超電磁砲ss雑談スレ2 -SS速報VIP

過去ログ - 禁書・超電磁砲ss雑談スレ2

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980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 00:50:14.58 ID:Nxsx/fZfo
>>977
「……、ふうん。てか、つまりアレだ。それが本っっっ当に『異能の力』だってんなら、俺の幻想殺しが触れただけで木っ端微塵って訳だな？」

「君のチカラが本っっっ当な・ら・ね？　うっふっふーん」

上等だ、ゴルァ!!　と上条はベルトに手をかけズボンを脱ぎ捨てる。

「なっ、何をしてるの!?」

「言ったよな。俺の幻想殺しは日々、体の一部分に転移するようになってるみたいなんだ、って」

だからさ…、と一息つく頃には、下半身が露出している状態になっていた。

「今日の幻想殺しは俺の『ここ』に宿ってるんだよ」

上条が『ここ』といい、指を示すのは、そう――男性の象徴とも言える箇所に本日の幻想殺しは宿っていたのだ。
もっと具体的にいえば男性器といわれる箇所である。

「――だから、そのインチキ臭さがはみ出た魔術とやらを」

ぐっ、と力を溜めたかのような動作をすると男性の象徴が大きく跳ね上がり、大きさが倍以上に膨らんでいく。
そうして満更でもない顔で上条は高らかに叫ぶ。

「俺の股間の幻想殺しでっ、木っ端微塵にしてやるよぉぉぉおおおおお!!!」

「いやぁぁぁぁああああああ!?!?!?」

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