過去ログ - 遠坂凛「あなたがわたしのサーヴァントね?>>2」
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21: ◆DDBjj51DRA[saga]
2013/10/04(金) 20:46:00.01 ID:EC6WuM5g0
遠坂邸【寝室】


「あ、えっと……すみません。ベッドを壊してしまったみたいで…」

そこに居たのは、綺麗なブロンドの少年だった。
上背はわたしと同程度か、それよりも少し低いくらい。
鎧を身に着けてはいるが、戦士という雰囲気は無い。

「――――……まさかとは思うけど…あなたがわたしのサーヴァント?」

少年は姿勢を正し、膝を突いて頭を下げた。
その一連の動作はしっかりと身に染みていて、彼がこの時代の人間では無いという実感を得る。

「はい。ライダーとして召喚されました。よろしくお願いします、マスター」

「――――そう。わかったわ、顔を上げてライダー。わたしは遠坂凛。魔術師よ」

「……魔力の供給も滞りない。この分なら、一流の魔術師と判断してもいいだろう……召喚の不手際は…この際気に掛けないとして……」

「聞こえてるわよライダー」

なにはともあれ、召喚には成功したようだ。
時間が午後三時だったことといい、ここ一番でうっかりをするのが遠坂。
セイバーでない事には目を瞑ろう。

せっかくだから、何かはなしておこかな。

話すこと>>23



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