13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/05(土) 05:40:02.41 ID:UVNTtVCHo
桂馬「じゃあ、僕が待ってるよ!歩美のことずっと応援してるからさ!」
歩美「桂木が……私を応援……!わ、私!がんばる!すっごくがんばる!だから、見ててね!」
桂馬「いいとも!」
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2013/10/05(土) 05:41:14.56 ID:UVNTtVCHo
桂馬「やっと見えなくなったか……あのテンションは疲れる……」
エルシィ「大丈夫ですか?神にーさま?少し休憩を……」
桂馬「ダメだ。僕はすぐに行かないと。僕が見えない時間が長いと、あの歩美はパニックを起こすぞ」
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2013/10/05(土) 05:45:18.68 ID:UVNTtVCHo
エルシィ「わ、わかりました!……でも、歩美さんは今、愛情はまっくすなんですよね?じゃあ、キスしちゃえば駆け魂は出るんじゃ……」
桂馬「それは無理だな。愛情はマックスでも、それは駆け魂が作った心の隙間に付随するものでしかない」
桂馬「あまりにも愛情が大きすぎて、他のものを引っ張りこんでる。ブラックホールみたいなものだ。その他との裂け目が、心の隙間になってるんだ」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 06:57:37.68 ID:km3x2WvA0
ここまで来ると桂木が保護者みたいだなw
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/05(土) 07:44:35.39 ID:UVNTtVCHo
桂馬「走っているとき以外は常に僕を見て、数分に一回は手を振ってくる……そこでもし振り返さないと、というか、振らないという選択肢は実際には選んでいないが、少しでも振るのが遅れた時はこの世の終わりのような態度を取る」
桂馬「走ってるときも、僕をちらちら見てる。おかげでタイムが落ちてるのが目に見えて分かるし、ハードルにも何度も当たっている」
桂馬「でも、それで注意されても、反省して態度を改めるどころか、なにこいつ邪魔すんなという態度を隠しもしない」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/05(土) 07:46:16.40 ID:UVNTtVCHo
歩美「別にいいよ。今は走ることよりも、勝つことよりも、桂木と一緒にいる方が楽しいし」
桂馬(目のハイライトが消えた笑みだな。順調にヤンデレってる)
桂馬(スポーツをさせれば、発散されてあるいは正常になるかもと期待したが、ダメだったか)
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/05(土) 07:49:38.22 ID:UVNTtVCHo
歩美「♪〜」ルンルン
桂馬(恥ずかしげもなく僕と腕を組んで、むしろ見せつけたいといった具合に歩いている)
桂馬(独占欲の現れだな……他人に自分のものだと表明したいのだろう)
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/05(土) 07:53:29.57 ID:UVNTtVCHo
桂馬(ちなみに、元気なところが好きだよ、とか限定していうと、それだけ?他には?他には?とうざいほど追求してきた)
桂馬(とかなんとかやってる間に、ケーキ屋についたな)
桂馬「ここだよ、歩美」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 09:29:23.69 ID:Wbkv4QE/0
街スレと聞いて
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 09:34:44.70 ID:RaCX20ZZ0
期待
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 09:44:45.47 ID:TFc1/4zeo
こっちきてたか!
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