32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/05(土) 12:38:18.11 ID:U0bPQ034O
みく「にゃはははは! 普段どーゆーキャラかは別として、能ある猫だって爪を隠してるにゃ……んで、最近、その影が消える時間が長引いている気がするんだけど……それは、そう言うことでいい?」
菜々「……うん」
菜々「……心が満たされちゃった所為で、引っ張られる力に抵抗出来なくなっているんだ」
菜々「まぁ元々目的の為に残っていたから、しょうがないんだけどね」
菜々「もう、限界なの、この世に居るのは」
みく「永遠の17歳なのに……看板に偽り有りにゃ!」
菜々「あはっ、永遠なんて、ないんだよ。だから、菜々はこれでいいの。刹那でも、輝けたから」
みく「……いなくなっちゃったら、菜々チャンの『跡』はどーなるのかにゃ?」
みく「……皆は、菜々チャンのこと、覚えてられるの?」
菜々「多分、無理。菜々が居た形跡は、全部消えちゃうから」
みく「…………みくたちの記憶も?」
菜々「……『気付けた』のなら、大丈夫。でも、他の人に言っても通じないだろうね」
63Res/38.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。