過去ログ - 男『あたし、男さん』メリー「は？」
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2013/11/06(水) 17:11:27.23 ID:0M+Gycvyo
道化君の力を借りればメリーさんを止められる……
そう確信したあたしは舞いあがってたんだと思う。 だから……
450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:12:23.72 ID:0M+Gycvyo
あの子「なに言ってるの！ 君がメリーさんにあたしの事を教えればすぐに解決する話じゃない！」
男「ううん。 それじゃダメなんだ」
451:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:14:13.17 ID:0M+Gycvyo
あの子「あたしがゴール？」
男「そう『ゴール』 今のメリーさんは君と出逢う事が全てになってる」
452:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:16:04.94 ID:0M+Gycvyo
男「例えば見ず知らずの人にボクが『メリーさんを知ってる』って言われたとする」
あの子「うん……」
453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:17:10.18 ID:0M+Gycvyo
男「絶対にメリーさんを見つけ出す…… 例えどんな事をしてでも……」
男「そう思いながらボクはメリーさんを探して来たんだ」
454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:17:56.68 ID:0M+Gycvyo
道化君の言葉を聞いた瞬間、まるでバットで頭を殴られた様な衝撃が走った。
あの子「メリーさんを否定……」
455:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:18:28.33 ID:0M+Gycvyo
あの子「道化君……」
男「そんな筈ないでしょ！ だって死んでからもずっと……」
456:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:19:07.86 ID:0M+Gycvyo
男「ごめんね…… ボク泣いてばっかだね」
あの子「ううん。 いいのよ……」
457:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:19:50.09 ID:0M+Gycvyo
男「じゃ、お姉ちゃん……」
あの子「うん」
458:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/11/06(水) 17:20:30.40 ID:0M+Gycvyo
男「お姉ちゃんがね…… お姉ちゃんが居てくれるなんて思ってもみなかったから」
あの子「それはあたしも同じ。 まさか○○さんがメリーさんを探してくれてるなんて」
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