51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 09:08:41.76 ID:bN1SwWa7o
ｶﾁｬ
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 09:10:24.42 ID:bN1SwWa7o
エレン（ったく、平気だって言ってんのに）ﾐﾐﾌｻｷﾞ
.........ﾁｮﾛﾛ
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 09:11:20.43 ID:bN1SwWa7o
エレン（俺は化け物にでもなったのか...？）ｽｯ
尖った石「」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 09:15:12.06 ID:bN1SwWa7o
エレン「ああいや、なんともねえよ」
ミカサ「嘘、だって血がこんなに血が」
エレン「大丈夫だって。ほら、見て見ろ」ｺﾞｼｺﾞｼ ｽｯ
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:25:47.61 ID:e56skYvao
エレン「さっき寒くないって言ったろ？あれ本当に寒くねえんだよ、環境に適応するみたいに寒さを感じなくなった。なんか自分が怖いんだよ、まるで化け物にでもなったみーーー」
ｷﾞｭｯ
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:27:31.21 ID:e56skYvao
ミカサ「そう、昔...。まだシガンシナに住んでいた頃、アルミンに進化論と言う本を見せて貰った事がある」
エレン「俺は知らねえぞ？」
ミカサ「...エレンは『難しそうだ』って言って外に行ってしまったから」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:28:13.86 ID:e56skYvao
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『最も強い者が生き残るのではなく』
『最も賢い者が残るのでもない』
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:30:14.30 ID:e56skYvao
エレン「変化...」
ミカサ「そう、変化。だからエレンのそれはきっと進化と言うもの、なんだと思う。時として進化は劇的だ」
エレン「そうか...。俺は、『人間』として進化したんだな」ｷﾞｭｯ
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:33:39.61 ID:e56skYvao
アルミン「......じいちゃん...」ﾎﾟﾂ
アルミン（...遅いな二人共...）
アルミン（何かあったのかな...見に行った方がいいかも）
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:35:45.64 ID:e56skYvao
エレン「いやそれがよ、ちょっと外で話してたらミカサが気を失いそうになって...」
アルミン「ミカサが...？」ﾁﾗ
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 17:37:39.08 ID:e56skYvao
エレン「遠慮なんかすんじゃねえよ、家族だろうが」
ミカサ「わ、わかった。何かあったら言う、から」
エレン「ああ、俺に出来る事ならなんでも言えよ。倒れられても困るからな」
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