過去ログ - P「俺のモノは、雪歩のスコップよりも固いんだ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga ]
2013/10/06(日) 12:31:20.31 ID:yRX3Jfhao
「襲うのはダメです……怖いから、でも。ちゃんと言ってくれれば」
「え――」
雪歩の匂いがふわっと動く。
助手席から運転席へと、
空気を割いて、雪歩自身が俺の方へと向かってくる
空気が風となって渦巻き、
通っていく雪歩の髪を靡かせて
柔らかな感触が頬へとぶつかる
胸のやわらかさではない。
ほんのりと湿っていて、艶のある唇だった
「雪歩?」
「プロデューサーが好きでいてくれるなら、私は……私を信じられます」
「っ……」
アイドルとプロデューサー
子供と、大人
ダメだ、断れ。
認めちゃダメだ、許されちゃいけないはずなんだ
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