過去ログ - 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」浜面「その3だぜぇ!!」
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1ZIMA”
◆5OdiFuFGeA
[sagesaga]
2014/01/25(土) 20:07:34.47 ID:xOS+zESZ0
麦野「ったく、流石にあれはねえよ」
余りのおチビさん達の暴走ぶりにあきれる彼女。
ふと言葉をこぼすが
麦野「(おっと)…ゴホン」
気付いて咳払いする。ちなみに彼女は『北京ダック』の列に並んでる。と
「きゃっ」
麦野「おっと」
何か小さい物が彼女にぶつかる。
それは子供であるが、パッと見で外国人と解る。
小さい顔に大きな碧眼の目、セミロングの金髪の髪。
まるで人形のようだが、何処か銀髪シスターとの同じような雰囲気。
麦野には直ぐにわかった
麦野(なんつーぅ、メシの量だよ…)
それは両手の皿に溢れんばかりの料理。
よくぶつかった時にこぼれなかったなと感心する
「Mă scuzaţi. (マ スクザッツィ)『ごめんなさい』」
麦野「(ルーマニア語か)…în regulă『大丈夫よ』」
少女はぺこりと頭を下げると自分の席に戻って行った
麦野(ドイツ系とは珍しい…ルーマニア…か…)
ふと思う。
『ルーマニア』とある村の住人全員が死亡または失踪し、更にそこで発動されたと思われる魔術は彼女を狙ってるとの事。
しかし、ここ数カ月、何もない。『SAO』同様あまりにも情報が少ない。
まるで見えない軍隊に狙われてるのか、それともすでにすぐそばにいるのか
麦野(気色悪いな…まるで誰かに見られてるみたいだ…誰かに見られる…みられる…)
麦野「そうか!!」
「何がアルカ!?」
目の前の料理人が麦野の声に反応する。
気づいたら、彼女が1番前だったのだが、考え込みすぎて気づかなかったようだ。
後ろの客の目線がイタイ
「お客さん…北京ダック何個アルか?ドウゾ」
麦野「じゅ、14個!!」
「わかったアルヨ」
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