過去ログ - 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」浜面「その3だぜぇ!!」
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729:1ZIMA” ◆5OdiFuFGeA[sagesaga]
2014/02/01(土) 20:22:24.00 ID:9nzZo4om0


麦野「なっ!?」

リノア「チッ」!!」


麦野の原子の腕を止める2つの光の棒。
それはリノアの腕から出た物だった。
麦野は驚愕の、リノアは焦りの顔だ


リノア「離れろッ!!」


その棒と別に『原子崩し』で麦野との距離を強引に放そうとする。
もちろん、麦野は当然距離を取る


リノア(クッソ!これを使うとは!!)


どう見ても計画外の反応。
しかし、それは


麦野「(フザケンナよ、何だよあれ!?…まるで)…剣かよ」


言葉が漏れた。彼女が出した光の棒は『光の剣』としか見えない。その『光の剣』は麦野も想定外の事の1つだ


麦野「…多数の『原子崩し』に次は『光の剣』、しかも『二刀流』かァ。なあ、教えてくれよ!それが何なのかよォ!?」


大声で尋ねる。それは麦野のプライドが許せないものかもしれない。だが、そんな事言っていられない。自分が解らない『原子崩し?』の使い方に頭がパニックになるのを抑えるのが精いっぱいで、次々に湧く疑問。もう頭の処理が追いつかない


麦野(答えろよ!?)


願う。
しかしこの少女、こちらの問は軽くあしらうだけで内容は言わない。だが


リノア「…言わないよ。ただ、アンタは『ソード・メルト』で焼豚の様になって殺すだけさ」


応えた。
今までにない、自分の手の内。それだけでも収穫、いや、引き出すチャンスだ!


麦野「おうおう、その蛍光灯みたいな棒は『ソード・メルト』みたいなガキ臭い名前があるのか、
うちのチビバカがやってるゲームにありそうな名前だなァ」


リノア「その、オチビさんのゲームは解らないけど、食らわしてあげるよ。『スターバースト・ストリーム』をッ!!」


引きすぎたのか、今度は相手が自分に向かってくる。
その勢いは防御を捨て攻撃だけの物だ


麦野(早すぎるッ!?)


その思い通り、早すぎた。
その剣を止める事は出来ず、麦野の脇腹まで来る


麦野(クッッソ!!)


切られる!!そう思ってた。
『原子崩し』で出来た剣なのだから。
しかし、熱さはあるが




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