過去ログ - 綾「これはラブソング」陽子「血の滴る音」
1- 20
78: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:09:26.24 ID:Tk1JJfzxo
〜綾の家〜

綾母「ご飯出来たわよー」

綾「……ん」
以下略



79: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:12:15.70 ID:Tk1JJfzxo
綾「……ごちそうさま」

綾母「あら今日はいつも以上に食欲がないわね」

綾母「ちゃんと寝られてる?」
以下略



80: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:15:36.85 ID:Tk1JJfzxo
〜風呂〜

ジャー

綾(ああ、陽子、陽子――)
以下略



81: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:18:34.84 ID:Tk1JJfzxo
綾(いいや、カレンのせいなんかじゃないの。分かってるの)

綾(カレンは悪くない、カレンは陽子と仲良くしようとしただけ――)

綾(そう――カレンは、悪くない――)
以下略



82: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:21:42.95 ID:Tk1JJfzxo
綾(こんな憎い私、クソみたいな私を、私は――)

綾(腐った体を――)

綾(きれいにしなきゃ)
以下略



83: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:25:42.13 ID:Tk1JJfzxo
スーッ……

綾「はああああああ、生き返るううううウウウ!」

綾(私もっと、きれいにならなきゃ、きれいな、血をもっと、流さなきゃ――)
以下略



84: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:28:12.42 ID:Tk1JJfzxo
綾(血がお湯に混じって、糸みたいに流れてる――)

綾(この血は、陽子と私を結ぶ赤い糸。思いをつなぐ、素敵な、美しい、高貴で清潔な赤い糸――)

綾「うふふ、うふふふふふ」
以下略



85: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:30:36.86 ID:Tk1JJfzxo
〜綾の部屋〜

綾「はあ、はあ……」

綾(きっちり手当てしたのに、まだ痛いわ)
以下略



86: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:35:50.08 ID:Tk1JJfzxo
綾「……」

綾(陽子ぉ、ごめんね――)

綾(陽子ぉ、私は陽子に嫌われちゃったかな――)
以下略



87: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:39:04.72 ID:Tk1JJfzxo
〜翌日、教室〜

陽子「綾、おはよう」

綾「おはよう……」
以下略



88: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/10/07(月) 21:42:11.26 ID:Tk1JJfzxo
忍「陽子ちゃん、今日の小テストの範囲教えて下さい!」

陽子「今から勉強するの!?」

綾(そういえば、今日は小テストがあったのね)
以下略



211Res/68.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice