過去ログ - 綾「これはラブソング」陽子「血の滴る音」
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◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:25:42.13 ID:Tk1JJfzxo
スーッ……
綾「はああああああ、生き返るううううウウウ!」
綾(私もっと、きれいにならなきゃ、きれいな、血をもっと、流さなきゃ――)
以下略
84
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:28:12.42 ID:Tk1JJfzxo
綾(血がお湯に混じって、糸みたいに流れてる――)
綾(この血は、陽子と私を結ぶ赤い糸。思いをつなぐ、素敵な、美しい、高貴で清潔な赤い糸――)
綾「うふふ、うふふふふふ」
以下略
85
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:30:36.86 ID:Tk1JJfzxo
〜綾の部屋〜
綾「はあ、はあ……」
綾(きっちり手当てしたのに、まだ痛いわ)
以下略
86
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:35:50.08 ID:Tk1JJfzxo
綾「……」
綾(陽子ぉ、ごめんね――)
綾(陽子ぉ、私は陽子に嫌われちゃったかな――)
以下略
87
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:39:04.72 ID:Tk1JJfzxo
〜翌日、教室〜
陽子「綾、おはよう」
綾「おはよう……」
以下略
88
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:42:11.26 ID:Tk1JJfzxo
忍「陽子ちゃん、今日の小テストの範囲教えて下さい!」
陽子「今から勉強するの!?」
綾(そういえば、今日は小テストがあったのね)
以下略
89
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:46:20.09 ID:Tk1JJfzxo
〜小テスト前〜
陽子「綾さん、勉強しないで余裕ですね」
綾「ええ、……まあね」
以下略
90
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:49:55.55 ID:Tk1JJfzxo
〜小テスト後〜
綾(やっぱり、全然分からなかったわ)
綾(ああ皆、私がバカになったと思ってるはず)
以下略
91
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:53:31.37 ID:Tk1JJfzxo
〜昼休み〜
陽子「また音楽聞いてる」
陽子「おい」
以下略
92
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:56:05.92 ID:Tk1JJfzxo
綾「陽子、昨日のこと……ごめん」
陽子「……いいよ」
陽子「私も、怒ってごめん」
以下略
93
:
◆VJRQu9X6ME
[saga]
2013/10/07(月) 21:59:47.34 ID:Tk1JJfzxo
陽子「なあ綾、頼むからさ、話してくれよ」
陽子「もうみんな、綾が調子おかしいことはよく分かってるんだ」
陽子「綾が元に戻ってほしいから、私たちも綾のこともっと理解してあげて」
以下略
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