54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 17:35:31.18 ID:QqYQgN8No
『なんで……なんで……』
ポロポロとこぼれていく涙
プロデューサーはそれをさも当然のように舐めとった
『ひっ』
『どうした?』
『違う、違う……こんなのプロデューサーさんじゃない!』
認めたくないからこその現実逃避
でも、目の前にいるのは
今、自分の貞操の危機となっているのは
間違いなくプロデューサーだった
『おいおい、酷い奴だな、俺はプロデューサーだぞ?』
『違う、プロデューサーさんはこんなことしません!』
『そうか……あくまでそういうなら教えてやるよ』
優しさのないプロデューサーの声色と表情
それに怯える隙さえも与えられることはなく
気づいたときにはシャツは引き裂かれていた
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