過去ログ - 高森藍子「離れていたって、届くように」
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◆.FkqD6/oh.
[saga]
2013/10/07(月) 23:40:24.70 ID:wXzZV/Aw0
メールを送信しようとしたその時、トレーナーさんがブレーキをやさしく踏んだのに気付きました。
「着いたよ、藍子ちゃん」
ありがとうございます、とお礼を言って、送信せずにスマートフォンを鞄に押し込みます。
車を降りて、誰かがすぐそこにいることに気付きます。
ふと、そっちを向くと。
「――あれっ、プロデューサーさん、肇ちゃん。どうしたんですか、事務所の前で」
「あら、藍子ちゃん。レッスンお疲れ様です」
見慣れた二人。私の今のプロデューサーさんと、同じユニットの藤原肇ちゃん。
二人とも、今日はお仕事では?
早く終わったのかな。でも、どうして事務所の前に立っているんだろう。
ふと、二人の目線の先に誰かがいることに気付きます。
誰だろう。
なんだか、見覚えが――
「あ――」
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