過去ログ - 大和田「ああ!? てめーらふざけてんじゃねぇぞ!!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:06:13.20 ID:l6bPodLs0
注意

・無印ダンガンロンパのss
・初ss
・短編
・1、2のネタバレ有

以上です。投下していきます


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:07:26.29 ID:l6bPodLs0
大和田「どう考えても一番可愛いのは不二崎だろうが!!」

苗木「それは違うよ!! 一番可愛いのは霧切さんに決まってるじゃないか!!」

桑田「アホアホアホアホ!! 舞園ちゃんより可愛い生き物なんてこの世に存在するわけねーだろ!!」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:08:08.32 ID:l6bPodLs0
大神「……江ノ島よ、あれは何なのだ?」

江ノ島「……さぁ?」

戦刃(苗木君……やっぱり霧切さんのことが……)
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:09:10.61 ID:l6bPodLs0
石丸「皆……!! どうしてしまったというのだ……!!」

江ノ島「石丸がこんなに打ちひしがれてるの始めて見たわ……」

大神「我もだ……して、話題に上がっている朝比奈達は何処に?」
以下略



5: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:11:24.90 ID:l6bPodLs0
すんません、トリ付け忘れてました

山田「ならまずは、僕から語らせてもらいましょうかな……」

大和田「おう、どんと来いってんだ」
以下略



6: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:13:03.99 ID:l6bPodLs0
山田「では、話に戻らせていただきますぞ」

山田「そうですな……やはり、セレスティア・ルーデンベルグ殿の可愛さと言えば──【ツンデレ】に尽きるでしょうな」

【Re:アクション】
以下略



7: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:14:43.63 ID:l6bPodLs0
山田「……皆さんは見たことがないでしょうな──頬を染めて恥じらいながら、そっぽを向いて僕のことを褒めてくれる彼女の姿を!!」

葉隠「な、なんだってええ!?」

苗木「せ、セレスさんがそんな姿を見せるなんて……!!」
以下略



8: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:15:47.61 ID:l6bPodLs0
山田『セレスティア・ルーデンベルグ殿ー。ミルクティーが入りましたぞー』

セレス『ん、御苦労ですわ』

山田『あのー……めんどくさいので本名のほうで呼んでも構いませんか?』
以下略



9: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:16:43.41 ID:l6bPodLs0
セレス『……あなた、そんなことしてたんですの?』

山田『ええ。いやー、僕は今まで紅茶というものを舐めておりました。奥が深いですなぁ。一時は紅茶の飲み過ぎで糖尿になるかと……』

セレス『私のために、ですか……』
以下略



10: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:18:53.43 ID:l6bPodLs0
山田「……とまぁ、このようなことがあったのです」

大和田「な、なんてこった……!!」

葉隠「迂闊だったべ……!! セレスっちがここまでの破壊力を秘めていたなんて!!」
以下略



11: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:19:55.53 ID:l6bPodLs0
桑田「ぐ、ぐぐ……やるじゃねえか山田……だが! まだ甘い!
【一番可愛いのは舞園ちゃんしかありえねえ】!!」

苗木「なら、聞かせてもらうよ、桑田クン……君の舞園さんに懸ける希望をね!」

以下略



12: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:20:40.81 ID:l6bPodLs0
【舞園の場合】

桑田「んじゃいくぜ……舞園ちゃんの可愛さって言えばよ、俺が思うにただ一つ、その【無自覚な小悪魔っぷり】にあると思う!!」

葉隠「……無自覚な……」
以下略



13: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:22:14.21 ID:l6bPodLs0
苗木「そ、そんな……お気に入りだなんて……」

桑田「ちょっと黙ってろ。……そう、そうなんだ。舞園ちゃんは明らかに苗木のことが好きなんだよ。そのことは俺も重々承知してる。痛いくらいにな。……それでも俺は舞園ちゃんを諦めたくねえ。だから、俺はウザいくらいに毎日彼女に絡みに行くんだ」

桑田「……そしたらよ……彼女が俺にとってくれる態度……仕草……言葉選び……どれを取っても……」
以下略



14: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:23:02.55 ID:l6bPodLs0
葉隠「……いやいや、無い無い。それは無いべ」

山田「あー……桑田怜恩殿? 叶わぬ恋をする気持ちが妄想に発展するのはおおいに理解できますが、今ここでそういうのはちょっと……」

大和田「その……なんだ。元気出せよ」
以下略



15: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:24:45.44 ID:l6bPodLs0
大和田「桑田よぉ……舞園は『超高校級のアイドル』なんだぞ? 現実見ろよ。な?」

山田「そうですぞ桑田怜恩殿。現実を見るべきです」

桑田「てめーにだけは言われたくねえ!! ホントなんだよ!! リアルな現実の話だ!!」
以下略



16: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:26:55.92 ID:l6bPodLs0
桑田「証拠!? 欲しいならくれてやるよ!! これがその証拠だオラァ!!」バンッ

苗木「こ、これは……!!」

大和田「盗聴器……ってやつじゃねえのかコレ!?」
以下略



17: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:28:28.28 ID:l6bPodLs0
葉隠「それはいくら俺でもドン引きだべ……」

桑田「お前が証拠出せっつったんだろーが!!」

十神「くだらん。さっさと証拠とやらを聞かせろ。ここまで引っ張っておいてしょうもないやり取りを聞かせでもしたら、十神の名にかけてお前を破滅に追い込んでやる」
以下略



18: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:29:12.02 ID:l6bPodLs0
桑田『まっいぞっのちゃーん!! 昼飯食いに行こうぜーー!』

舞園『あ……桑田君、こんにちは。ごめんなさい、今日は他のお友達と一緒に食べる予定なんです』

桑田『えー、何だよそr「ちょっと待つべ」
以下略



19: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:29:48.85 ID:l6bPodLs0
十神「しかし、舞園は苗木に好意を寄せているんじゃなかったのか?」

大和田「女って怖ェな……」

葉隠「苗木っちは舞園っちとご飯食べたことあるべ?」
以下略



20: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:30:25.61 ID:l6bPodLs0
舞園『ふふ、ごめんなさい。また明日一緒に食べましょう』

桑田『ちぇっ、しゃーねぇなぁ……ところで、誰と一緒に食べんの?』

舞園『えーっと、一つ学年が上の、ソニアさんっていう……ほら、「超高校級の王女」の方です。知ってますか?』
以下略



21: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:31:15.02 ID:l6bPodLs0
舞園『……そうですか。桑田君は女の子なら誰でも良いんですね? あーあ、がっかりしちゃいました』

桑田『ちっ、ちげえよ!! 俺は舞園ちゃん一筋だっての!! 今のはただの冗談で……!!』アタフタ

舞園『……ふふっ、冗談ですよ。桑田君って、本当に面白いですよね』
以下略



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