過去ログ - 大和田「ああ!? てめーらふざけてんじゃねぇぞ!!」
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6: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:13:03.99 ID:l6bPodLs0
山田「では、話に戻らせていただきますぞ」

山田「そうですな……やはり、セレスティア・ルーデンベルグ殿の可愛さと言えば──【ツンデレ】に尽きるでしょうな」

【Re:アクション】
以下略



7: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:14:43.63 ID:l6bPodLs0
山田「……皆さんは見たことがないでしょうな──頬を染めて恥じらいながら、そっぽを向いて僕のことを褒めてくれる彼女の姿を!!」

葉隠「な、なんだってええ!?」

苗木「せ、セレスさんがそんな姿を見せるなんて……!!」
以下略



8: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:15:47.61 ID:l6bPodLs0
山田『セレスティア・ルーデンベルグ殿ー。ミルクティーが入りましたぞー』

セレス『ん、御苦労ですわ』

山田『あのー……めんどくさいので本名のほうで呼んでも構いませんか?』
以下略



9: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:16:43.41 ID:l6bPodLs0
セレス『……あなた、そんなことしてたんですの?』

山田『ええ。いやー、僕は今まで紅茶というものを舐めておりました。奥が深いですなぁ。一時は紅茶の飲み過ぎで糖尿になるかと……』

セレス『私のために、ですか……』
以下略



10: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:18:53.43 ID:l6bPodLs0
山田「……とまぁ、このようなことがあったのです」

大和田「な、なんてこった……!!」

葉隠「迂闊だったべ……!! セレスっちがここまでの破壊力を秘めていたなんて!!」
以下略



11: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:19:55.53 ID:l6bPodLs0
桑田「ぐ、ぐぐ……やるじゃねえか山田……だが! まだ甘い!
【一番可愛いのは舞園ちゃんしかありえねえ】!!」

苗木「なら、聞かせてもらうよ、桑田クン……君の舞園さんに懸ける希望をね!」

以下略



12: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:20:40.81 ID:l6bPodLs0
【舞園の場合】

桑田「んじゃいくぜ……舞園ちゃんの可愛さって言えばよ、俺が思うにただ一つ、その【無自覚な小悪魔っぷり】にあると思う!!」

葉隠「……無自覚な……」
以下略



13: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:22:14.21 ID:l6bPodLs0
苗木「そ、そんな……お気に入りだなんて……」

桑田「ちょっと黙ってろ。……そう、そうなんだ。舞園ちゃんは明らかに苗木のことが好きなんだよ。そのことは俺も重々承知してる。痛いくらいにな。……それでも俺は舞園ちゃんを諦めたくねえ。だから、俺はウザいくらいに毎日彼女に絡みに行くんだ」

桑田「……そしたらよ……彼女が俺にとってくれる態度……仕草……言葉選び……どれを取っても……」
以下略



14: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:23:02.55 ID:l6bPodLs0
葉隠「……いやいや、無い無い。それは無いべ」

山田「あー……桑田怜恩殿? 叶わぬ恋をする気持ちが妄想に発展するのはおおいに理解できますが、今ここでそういうのはちょっと……」

大和田「その……なんだ。元気出せよ」
以下略



15: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:24:45.44 ID:l6bPodLs0
大和田「桑田よぉ……舞園は『超高校級のアイドル』なんだぞ? 現実見ろよ。な?」

山田「そうですぞ桑田怜恩殿。現実を見るべきです」

桑田「てめーにだけは言われたくねえ!! ホントなんだよ!! リアルな現実の話だ!!」
以下略



16: ◆pAVBV2wSwU[saga]
2013/10/08(火) 01:26:55.92 ID:l6bPodLs0
桑田「証拠!? 欲しいならくれてやるよ!! これがその証拠だオラァ!!」バンッ

苗木「こ、これは……!!」

大和田「盗聴器……ってやつじゃねえのかコレ!?」
以下略



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