過去ログ - 王「勇者よ、お主の旅は基本無料じゃ」パート2
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240: ◆OQ6B.FS0lg[sagesaga]
2014/01/16(木) 00:14:55.92 ID:KcobhMHv0
修羅勇者「・・・・・・・・・。」

魔弾は 修羅勇者のなぞのよろいに 吸収されてしまった!

勇者「えぇ!? ま、魔弾が鎧の中に……まるで生き物みたいに飲み込みやがったぞ」

修羅勇者「・・・・・・・・・。」

修羅勇者は ふてきに キミ を 見つめている!

勇者「うっ……気味が悪いヤツ……!」

女神(勇者よ、修羅勇者が出してきた『仲間』に精々注意することです。一時も目を離してはいけませんわ)

女神(いいえ、仲間どころか『修羅勇者』自身からも目を逸らすことは許されませんよ!) 勇者「結局何なんだよ!!」

女神(ヤツの装備も警戒すべきですが、さらに恐ろしいのは仲間の『スキル』なのです)

勇者「そんなのいつもそうだろうが……今更すぎる!お前に言われなくともだ!」

女神(気をつけなさい、勇者。あの仲間のスキルはry)  勇者「勝負に余計な口出しはこれ以上無用っ」

勇者「貴様のその鎧が持つ能力はわからん、ならば 次は仲間を狙うまでだよ! セーラー武闘家!」

セーラー武闘家「たかがドブネズミ一匹、私の手にかかれば朝飯前々なのですわよー!」

セーラー武闘家のこうげき! 機関銃と二門の砲台を ? に向け、いっせいしゃげき!

?「ホホッ、ハッ」

セーラー武闘家「なんですって……!」

?は 銃弾の雨のなかを タップダンスで 華麗に かわしつづける!

勇者「マスターまでふざけた野郎ならば、その仲間もか! どこまでも舐めた真似をしてくれるなよ!」

てつをRX「とあっ!!」

てつをRXのこうげき! とくいの肉弾格闘を ?へ いどむ!

?「アァアッ!」

勇者「攻撃が当たった!!」  女神「むむっ、もしかしてRXならばって感じですかねぇ〜!」

修羅勇者「・・・・・・・・・。」

勇者「どうだ、修羅勇者……お前、攻撃は当たらないとばかり考えていたんじゃないのか?」

勇者「だったらそれは大間違いだったようだな! 僕のてつをRXならばどんな相手にも自在に対応できる!」

修羅勇者は いまもまだ ふてきに キミ を 見つめているばかりだ!

勇者「何とか言ってみたら…いや、喋れなかったんだっけ。まぁ、良いさ! てつをRX、そのネズミを完全に駆除だ!」

てつをRXのスキル発動! 悲しみのフォームチェンジ!

ロボてつを「俺は炎の王子! RX! ロボてつを!!」

修羅勇者「・・・・・・・・・。」


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