過去ログ - 王「勇者よ、お主の旅は基本無料じゃ」パート2
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6: ◆OQ6B.FS0lg[sagesaga]
2013/10/09(水) 23:44:14.59 ID:VIFgLlYF0
デブ勇者「何が改心しました、ですかァー? 女神ちゃんはちゃっかりしてまちゅねぇ〜!」

女神「卑怯物め、そうして勇者をまた惑わそうとする!」  勇者「最初から信じちゃいないから安心してくれ」

勇者「……しかし、このまま『バトル』を継続させる為には止むを得ない。女神! 僕の『精神力ゲージ』を回復するんだ! 満タンで!」

女神「レギュラー満タン入りましたわぁ〜♪ お支払いはカード?」  勇者「ふざけてる場合じゃねーのがいい加減分からんか!」

女神(勇者よ、よくお聞きなさいな。今のは単なるジョーク。あなたの緊張を解してあげようという、美しい女神さまの気遣いなのです)

勇者(つまり、さっきの課金額も冗談と)  女神(ええ!! その通りなのです…うふふ、私がセコい事するワケがありませんでしょう?)

女神「300円で満タン回復になりますよ、勇者。さぁ、課金を!」  勇者「安い! 課金するッ!」

キミは 女神へ 300円支払って 精神力が げんかいまで 回復した!

デブ勇者「50円ボッてるぅぅぅ……」

勇者「は?」   女神「騙されてはいけません。魔王はウソをついているのです!」

勇者「この場には詐欺師しかいないのだろうか……もういいっ、最終ラウンドと行こうか! 魔王よ!」

デブ勇者「だから勇者きゅんはいつになれば学習してくれるのかしら」

勇者「何だと……ま、まさか!」

BJ「コレより緊急オペを始める。キノコ、メス」  キノコ「先生、愛ちてるわ。はい、メチュ」

てつをRX「やめろ! 俺をどうするつもりだ!?」

すでにBJのスキルが はつどう していた!

勇者「うおおおおおおぉぉぉ〜〜〜!!? こ、今度はてつをが手術されちまう!!」

女神「な、何をボサッとしているのです 勇者。手持ちの武器であなたが阻止しなくては!」  勇者「畜生、言われんでもッ!」

キミは 『ド乳化ラーメン二郎』を そうびした!

BJ「何故この患者には麻酔が効かないのだろう。コラ暴れるな! あんたの為のオペなんだぞ!」

てつをRX「俺はどこもおかしくはない! 見て分からないのか! や゛め゛ろ゛!!」

勇者「これ以上僕の仲間を好きにさせて堪るものか……」

キミの こうげき! しかし、ぜかましちゃんが キミの前に 立ちはだかる!

ぜかまし「提督の命令で通すワケにはいかないよ。ぜかましが相手になるんだから!」

勇者「コイツは……痛い目に合いたくなければ退け、駆逐艦娘よ。さもなくば、この熱々ラーメンをその綺麗な顔にぶちまけてやる」

デブ勇者「勇者きゅんサイテー! …ほらほら、急がないと『てつをRX』が ただの『倉田てつを』に変わっちまうぜー」

勇者「くっ……」   女神「てつを的にはある意味幸せかもしれませんけどね」


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