過去ログ - 妖狐「キツネ道具店!」男「どんな道具も売ります買います!」
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◆cZ/h8axXSU
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2013/10/08(火) 16:59:02.45 ID:2fmj9e5F0
妖狐「それで本日はどのような物をお探しで?」
黒髪少女「いえ、今日はコレを売りに……」カタッ
妖狐「……これは?」
以下略
7
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:02:59.17 ID:2fmj9e5F0
妖狐「……不思議な力を感じますね」
黒髪少女「ええ、なんたって貴重な物ですから」
妖狐「効力を調べてから査定いたしますので、時間がかかりますがよろしいですか?」
以下略
8
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:07:15.24 ID:2fmj9e5F0
黒髪少女「用事のついでに寄ったので……日を改めてお邪魔させていただきますが」
黒髪少女「それで構いませんか?」
妖狐「はい、では時間の都合の取れたときにまたいらしてください」
以下略
9
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:13:19.05 ID:2fmj9e5F0
妖狐「淡く赤色に発光しておる……」
妖狐「何らかの魔力を秘めているのは分かるが、もっと詳しく調べなければその力は分からないのう」
男「それ、魔導核ってやつじゃないのか?武器とか防具とかに付けたりして効果発揮するアレ」
以下略
10
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:34:35.26 ID:2fmj9e5F0
男「鍛冶屋に用事?どうしたんだ?」
妖狐「この刀じゃ」ガタッ
男「あー……なんか怪しい奴が置いて行ったな」
以下略
11
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:38:36.78 ID:2fmj9e5F0
男「その刀で殴るなよ……誰か他人のかもしれないのに」
妖狐「その男が盗みで捕まったというのならなおさら、コイツを持って警察に行くとしようかの」
男「えー、勿体ないなぁ」
以下略
12
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:43:17.73 ID:2fmj9e5F0
妖狐「さて、それは置いておいて。ホントのホントに開店じゃ」
男「おっと、完全に忘れてた」
妖狐「コイツの処遇は店仕舞いした後でもいいか……」
以下略
13
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:47:32.40 ID:2fmj9e5F0
男「んー……」ペラペラ
妖狐「こりゃ、仕事中に何読んでおる」
以下略
14
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:49:58.47 ID:2fmj9e5F0
妖狐「お前さんに品出しさせたら変な場所に変な物置くし」
妖狐「発注させたらいらない物取るし」
妖狐「買い取りと査定は簡単なことも出来んし」
以下略
15
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:54:25.18 ID:2fmj9e5F0
男「役に立たないのは申し訳ない、でも接客はちゃんとしてる」
妖狐「それは当たり前じゃ、気を弛ませたりするなよ?」
男「客が一番見てる……だろ?」
以下略
16
:
◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/10/08(火) 17:58:37.99 ID:2fmj9e5F0
妖狐(おー、これはこれは面白い)
男(何がだよ)
妖狐(お前さんの慌てふためく姿が見れそうじゃからな)
以下略
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