過去ログ - 〔オリジナル〕「さぁて、今日の賞金首リストは………」
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5: ◆3vcDGoBERc[saga]
2013/10/09(水) 17:03:34.82 ID:pgfyAUO40
???
「ね?強そうじゃない?」





????
「馬鹿な事言ってんじゃないわよシイナ、アンタこんな奴らに倒されると思うの?」




シイナ、と呼ばれた少年は、恥ずかしそうに頭を掻きながら発す




シイナ
「いや、一応賞金首だし……、危ないでしょ?ミチルチ」





ミチルチ、少女の名前らしいのだが、少女はいかにも不快そうに顔を歪ます




ミチルチ
「ハァ………だからアンタは三ツ星なのよ、私のランクを言って見なさい」




シイナ
「…………七ツ星だけど……」




ミチルチ
「そう、私は七ツ星で、シイナは三ツ星、七ツ星の私が「適当に」、「何でもいい」と言っているのよ」




ミチルチ「だから、目でも瞑って、ばばっと取ればいいのよ!!ホラ!!」




シイナ「う、わ、分かったよ…………」




そういい、シイナは賞金首リストに手を突っ込み目を瞑る。




そして、指先に力を込め、一気に一枚の紙を引き抜いた。









                『第一章・トカゲの尻尾は意味もなく動く』







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