1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 00:50:50.15 ID:N+9vOESSO
P「花の30連勤お疲れ様、俺っと。ただいま」ガチャ
P「さて酒………うわ……まともに整理もしてなかったからな……何時のつまみだこれ……ま、いいか」ガサガサ
P「…………」カシュッ
P「…………」グビグビ
P「………ふー……ん?そういや最近吸えなかったからカートン買ったの忘れてたな……一箱しか空いてない」
P「……ライターライター……あった」シュボッ
P「………………」
P「湿気ててマズい……」グリグリ
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 00:52:55.15 ID:N+9vOESSO
P「…………」
P「…………ダメだ、身体が休み方忘れてる。気がついたらいつの間にかPC立ち上げてら」
P「……良いや。あの企画書纏めちまおう……ん?」
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 00:53:42.82 ID:N+9vOESSO
P「お前、なんでここに?いや、それより……なんだ?その荷物……」
響「……ちょっとハム蔵達と喧嘩しちゃって……家を追い出されちゃったんだ」
P「……それは……酷いな。少し騒がしくしただけだろ?今からでも俺が管理人に言って」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 00:54:47.64 ID:N+9vOESSO
響「お願い!携帯家の中に忘れて来たから誰にも連絡取れないんだ!だから……」
P「だからと言ってな……流石にアイドルが夜、しかも夜中に男の家に入るのはマズいだろ……」
響「……プロデューサー」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:04:05.07 ID:N+9vOESSO
―――――――
P「………………やっぱり出ないな……」ピッ
響「ピヨ子?」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:04:46.34 ID:N+9vOESSO
響「あ……ごめん……そ、そうだった……」
P「ん?」
響「プロデューサー、明日……もう今日か。オフだったんだな……」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:06:15.38 ID:N+9vOESSO
P「これはこっちで…………とりあえずクッション置いたから座っててくれ」
響「ありがと」チョコン
P「ウーロン茶で良いか?」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:07:06.58 ID:N+9vOESSO
響「…………」
P(無意識に向かい合わせに座ってしまった……)
響「ねえ、プロデューサー」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:08:40.97 ID:N+9vOESSO
P「何がだよ?」
響「自分が知らないプロデューサー、見てみたかったのにな……」
P「……!」ドキッ
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:09:54.88 ID:N+9vOESSO
響「けほっけほっ……うう……」
P「だからやめろって言ったのに……埃立ったろ……」
響「うがー……気持ち悪い……シャワー借りても良い?プロデューサー」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:11:00.98 ID:N+9vOESSO
――――――
P「結局二本吸ってしまった……響はそろそろか?」
<……オーイ、プロデューサー……!
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:11:46.36 ID:N+9vOESSO
P「……………よし」
P(サッと持ってポッと置いてダッと戻ってhaaaan、これで良い)
P「考えて見れば全然なんくるないな……おーいひびk」ガチャ
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:12:29.83 ID:N+9vOESSO
P「本当にすまん」ドゲザ
響「……」ムスッ
P「弁解のしようもなく俺が悪い。……考えが甘かったよ」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:29:59.63 ID:N+9vOESSO
響「そ……そうだ!プロデューサー、お腹空いてないか!?」
P「え?……うん、まあ少しは……」
響「泊めて貰うお礼さー。変な時間だけどご飯作ってあげるぞ」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:30:43.01 ID:N+9vOESSO
P「それにしても美味いな……響は食べないのか?」
響「こんな時間に食べたら太っちゃうぞ」
P「……俺は太っても良いのか」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:31:42.40 ID:N+9vOESSO
P「ま、響がこうやって毎日飯作ってくれるんならそんな心配もないけどな……なんて」
響「……良いぞ」
P「そうはいかないもんな……はは……って今なんて」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:35:15.92 ID:N+9vOESSO
響「今のだって、また隠し事だろ?そんなに信用ないのか?自分達は……」
P「……響」
響「分かってるさー……言ったってどうしようもない事だって。隠さないといけない事だって」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:36:22.76 ID:N+9vOESSO
――――――――
P「ご馳走さま」
響「…………んー……お粗末様だぞ……」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:38:28.80 ID:N+9vOESSO
――――――
響(…………プロデューサーのベッド……良い匂いがする……)チラッ
P「…………」カタカタ
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:40:47.25 ID:N+9vOESSO
―――――――
響「………んー……」ムク
響(まだ真っ暗だな……4時……か)キョロキョロ
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:41:37.74 ID:N+9vOESSO
―――――――
P「…………ん……」
響「あ、目が覚めたのか」
47Res/31.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。