12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 23:26:34.29 ID:GP5miJ5d0
7月19日
響「あずささん、誕生日おめでとう!はい、これプレゼント!」
あずさ「ありがとう、響ちゃん!開けてみてもいいかしら?」
響「もちろんいいぞ」
あずさ「えーと、これは・・・笛、かしら?」
響「うん、あずささんよく迷子になるでしょ?もし迷子になった時それを吹いてみてよ!
その笛の音を自分の飼ってる子たちに覚えさせてあずささんを助けるように頼んでおいたから、もし誰か近くにいたら助けてくれると思うんだ」
あずさ「そうなの?ありがとう、響ちゃん」
響「どういたしまして!後、そのー・・・もしも誰か来たらその時には自分にも教えてくれる?」
あずさ「・・・?それはどうして?」
響「えっと・・・その笛の音を聞けるところにいる、ってことは多分自分から逃げ出してる時だと思うんだ、だから・・・あずささんが一緒にいれば逃げないと思うし・・・」
あずさ「うふふ・・・わかったわ、その時には響ちゃんに伝えるわね」
響「うん、ありがと!・・・それじゃ改めて誕生日おめでと!あずささん!」
あずさ「ありがとう、響ちゃん・・・あら?けどそれなら響ちゃんがこの笛を使えば簡単に逃げちゃった子を簡単に連れ戻せるんじゃないかしら・・・?」
響「・・・?あっ!言われてみればそうだね・・・」
あずさ「・・・やっぱり自分で使う?」
響「うー・・・いや!やっぱりそれはあずささんが使ってよ!自分、みんなを騙したくないし、それにそれはプレゼントだから」
あずさ「・・・わかったわ、それじゃあありがたく使わせてもらうわね、ありがとう、響ちゃん」
響「うん!どういたしまして!」
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