過去ログ - モバP「言の葉よりも素直なこと」
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31: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 01:56:12.62 ID:lGYZ1e0m0


奏「……」

P「……」
以下略



32: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 01:57:42.63 ID:lGYZ1e0m0


P「腕か? ああ、分かった。今捲るから…………っと、ほら」

奏「ありがと。……それじゃ、失礼するわね」スッ
以下略



33: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 01:59:38.43 ID:lGYZ1e0m0


P「そんなことが……いや、すまん。奏にとってはそんなことじゃない訳だよな」

奏「そうね、説明し辛いんだけど……私のPさんへのキスは、予防線……嫌いになっていないかの確認だったの」
以下略



34: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:01:07.58 ID:lGYZ1e0m0


P「なるほど……。……奏、すまなかった」

奏「もう、だからPさんは悪くないって言ってるでしょ? 悪いのは私。嫌がるPさんに対して、キスを繰り返した私なの」
以下略



35: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:02:05.48 ID:lGYZ1e0m0


奏「なんでもないわ。……ありがと、Pさん。そう言って貰えるだけで、ちょっと気持ちが楽になったかも」

P「そ、そうか。……ああ、それとだな、キス禁止の件についてなんだが」
以下略



36: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:03:12.53 ID:lGYZ1e0m0


奏「……本当に?」

P「あ、ああ。要は、俺の勘違いだったわけだからな……」
以下略



37: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:04:49.15 ID:lGYZ1e0m0


奏「狡い、Pさん、やっぱり狡いわ。ホント、ビックリしちゃうくらいに、掻っ攫って行くんだものっ」

P「だ、だから何が狡いんだ? さっきから言われてるけどさっぱり分かないぞ?」
以下略



38: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:06:55.72 ID:lGYZ1e0m0


奏「ん……ぷはぁ。……ふふふっ、あげちゃった。Pさんに、私の……ファーストキス」

P「……え? 初めて? 嘘ぉ!?」
以下略



39: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:08:20.10 ID:lGYZ1e0m0


――十数秒後


以下略



40: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:08:56.82 ID:lGYZ1e0m0


奏「今までのキスの場所。意味があるの……知ってた?」

P「え? ……意味?」
以下略



41: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/11(金) 02:09:54.52 ID:lGYZ1e0m0


奏「そして唇は……『愛情』。これは知らなくても分かるわよね」

奏「もうキスで言っちゃったけど…………好きよ、Pさん。ふふ、大好き」
以下略



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