過去ログ - 浜面「うい〜っす。よう大将、お邪魔するぜー」上条「おう、上がれ上がれー」
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397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/26(土) 23:00:29.98 ID:uztu3SGAO

打ち止め「――――何よりほぼ全員が彼を一人の男として愛しているんだもの/return」

一方「……」

打ち止め「ところでさっそく脱線してしまって悪いんだけど、貴重なチケットを無駄に出来ないし
ここらでちょっと少し前の妹達の例の話をしておきましょうか/return」

一方「!」

海原「!」

風斬「? ???」

垣根(……やべえ、流れでシリアス顔気取ってるけど全然話についていけねえ)

食蜂(私達いきなり空気ねぇ。まあ別にいいケドぉ)


打ち止め「―――数年前、『人間らしく』人格が成長してきたことに伴い、
それまでは曖昧だった妹達のアンタに対する憎悪、復讐心がいよいよ膨れ始めた/return。そうだったわよね?/escape」

一方「……あァ」

打ち止め「つまりいつかのロシアの地で、番外個体がアンタに対して指摘したことがついに現実のものになったということね/return」

打ち止め「ただそこで問題だったのは、妹達に芽生えた感情が憎しみだけでなく“恐怖”であったこと/return。
よく考えなくても当たり前よね、あれだけ千切られ潰され裂かれもがれ、血液を逆流されれば/return」

打ち止め「全ての妹達が単純にアンタを憎み、フルボッコにし返すくらいの図太い神経を持ち合わせられればよかったけど/backspace
そうもいかない、各個体に個性が生まれてくるということは中には19090号のような気弱なミサカも出てくるということ/return」

打ち止め「憎悪よりも恐怖が勝り悪夢にうなされる、絶対的な搾取主であるアンタに復讐するなんて
とてもとても恐ろしくて出来ないという植え付けられた条件反射/return」




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