121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/12/07(土) 00:24:06.69 ID:Ok4hVmS10
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ワイワイガヤガヤヤイノヤイノ
真耶「ではでは、一年一組のクラス代表は織斑一夏くんに決定です!はい拍手!」パチパチパチ
一夏「…………………………」
箒「?」パチパチ
パチパチパチパチパチパチ
真耶「ストーップ」シュビッ
ピタッ シーン
真耶「いやー、一繋がりでなんだか縁起が良いですね。大安吉日♪」
箒「先生、質問です」
真耶「どうぞ、篠ノ野さん」
箒「一夏は試合に負けたのに何故クラス代表なのですか?」
真耶「それはですねーーーー」
ガタンッ
セシリア「私が辞退したからですわ!」バーン
一夏「…………………………」
千冬「…………」
箒「???」キョトン
セシリア「いまいちピンとこない、という顔をしていますわね」
箒「………勝負はお前の勝ちだったな」
セシリア「ええ、私は勝負に勝ち。戦いに負けましたわ」
セシリア「けれど、そのような結果で満足するほど、私は惰弱ではありませんくてよ」
セシリア「勝ったからいい?勝てばいい?結果が全て?そのような戯れ言、まとめて犬にでも食わせてやりますわ」
セシリア「だからこそ、私セシリア・オルコットはあの勝負を自らの負けと認め。そして、彼こそがーーーー織斑一夏こそが、一年一組のクラス代表に相応しいと思い自ら辞退しました」
セシリア「ただそれだけですわ」
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