177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/08(日) 00:05:43.49 ID:uj9ooahQ0
タッタッタッタッ
鈴「何よ………一夏の、馬鹿ッ………これじゃあたしが………あたしがッ………!」グスッ
ドンッ ガシッ
千冬「鈴か、いきなり飛び出してくると危険だ。次からは気をつけろ」
鈴「千冬さん………」
千冬「ど、どうした、何故泣いている?」
鈴「な、泣いてなんかいません。ただ………」グシグシ
千冬「ただ?」
鈴「ただ………一夏が………」
千冬「一夏が………どうした………」
鈴「何でもありませんッ………ッ!」ダッ
タッタッタッタッタッ
千冬「鈴………」
真耶「おーりむーら先生、また織斑くんを見てるんですか?」
千冬「………すまない」
真耶「………どしたんですか?」
千冬「いえ、何でもありません。それで、何か御用ですか?」
真耶「いい加減IS委員会にヴィンセントの事を何と言って報告します?早くしないと、また催促の礼状が飛んできますよ」
千冬「白式で報告しましょうか」
真耶「了解です」
千冬「次から次へと………無能の集まりが………」
真耶「………織斑さんって、昔から上層部の人とか嫌いですよね、特に軍の人とか」
千冬「私は、自分の成すべきを成そうともしない奴は誰だろうと………嫌いだ」
真耶「織斑さん、怖い顔してますよ」
千冬「………すまない、少し疲れているようだ」
真耶「なら、この後一杯どうです?」
千冬「ええ………そうですね、行きましょうか、山田先生」
真耶「その前に………さっさと報告済ませちゃいましょうよ、織斑先生」
千冬「はぁ………そうするとしましょう」
199Res/216.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。