過去ログ - 望「運命石の扉なんて木造のしみったれた扉!不良の蹴り一発で吹っ飛びます!」
1- 20
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 03:10:14.19 ID:jShElGVF0
〜〜会場〜〜

可符香「あっ先生、一体何があったんで……」

望「はっ、早く!出ますよ!」

可符香「えっ?ああ、はい」

〜〜〜

可符香「何があったんですか?顔色が凄く悪いですが……」



望「人が……死んでた」

可符香「………えっ?」



望「(外に出た……が、私の気持ちは一向に落ち着かない)」

望「(何故あんな事に……何故自ら命を……)」

望「(まあ自殺の理由なんて他人の事情ですからそこまで踏み込めませんし踏み込むつもりもありませんが)」

望「(しかし……こんな時どうやって自分を落ち着かせれば……)」

望「(そうだ!木村さんの事を教えてくれた彼にメールをしましょう、あまり気は進みませんが)」

[日付]七月二十八日
[内容]木村カエレが自殺したみたいだ。何故かは知りませんが。ヤバイ。死んでる

望「(鼻血垂らしながら首を吊ってるんです、大丈夫な訳がありませんし確実に死んで……)」

望「(いや、アレは『死』なのでしょうか?首を吊るくらい私もしょっちゅうですし可符香さんも良く『魂の解放』とか言ってますし……)」

望「(まあいいでしょう、早くこれを送って後は終わりにしたいものです……)」

望「(これが、運命石の扉【シュタインズ・ゲート】の選択……か)」



ピッ



望「(次の瞬間、私は気が付くと)」

望「(無人と化した秋葉原に、私一人で立ち尽くしていた)」

1.2266666*111→0.3333*44466666*111


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
17Res/15.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice