27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:23:28.62 ID:pzYIbamHo
哩「(…………6翻で和了!)」ガシャン
哩「(っ……翻数を上げると鎖の縛りもキツくなるとね)」
哩「(なんか……変な感じ)」バクバク
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:28:05.02 ID:pzYIbamHo
「」カタカタ
姫子「ツモッ!8000オール!」
「………うっ…はい」ジャラッ
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:33:50.95 ID:pzYIbamHo
姫子「なんか、『能力』みたいなんで…」
哩「へえ…どんな能力と?」
姫子「……だ、誰にも言いませんか?」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:34:38.07 ID:pzYIbamHo
姫子「はい、その鍵には数字が付いてて…」
姫子「3ヶ所攻められたら6の鍵、とか、倍になって鍵がくるんです」
哩「(……………まさか)」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:35:24.99 ID:pzYIbamHo
姫子「……せ、攻められるだけで鍵がもらえない時もあるんですけど、ね?」
哩「…………すまん姫子、学校で少し用事を思い出したとに今日はこれで」ダッ
姫子「え、せんぱいー!?」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:36:06.46 ID:pzYIbamHo
哩部屋
哩「……………」ペラ
哩「やっぱり…私が鎖解けた局で姫子が倍の翻で和了ってる」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:46:09.40 ID:pzYIbamHo
3ヶ月後
哩「(先輩も引退して、もう10月。オータム目前)」
哩「(自分の代初の大会…しっかりやらんば)」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:46:53.25 ID:pzYIbamHo
帰り道
姫子「もうすぐオータムのオーダー発表ですね…」
哩「そうやね」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:53:01.65 ID:pzYIbamHo
哩「(能力…か、忘れかけてたけど………)」
哩「(試合で勝ち上がるなら…あの能力はかなりの武器になる)」
哩「(………いや、でも、姫子に恥ずかしい思いはさせられん)」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 07:55:56.08 ID:pzYIbamHo
姫子「へ、変な気分なんですけどね?なんか、必要とされてる感じが気持ちいいし、こう、あったかい愛を感じるっていうか…えっと、すいません、変なこと言っちゃって」
哩「……………」ドキドキ
姫子「だから、アレ、もう一度起きないかなぁって、思っとるとですよ」
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