過去ログ - 浅倉威「プリキュアのアイちゃんと遊んでみた」【グロ注意】
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/12(土) 23:04:23.12 ID:w0h3bGLe0
「あぁん?」
一瞬、浅倉は呆気に取られた。しかし、飛んでいった鉄パイプには構わず、すぐに赤子の上に座り込んだ。
そのまま両手で赤子の腕を拘束した。
「いや、アイちゃんいやぁぁぁっ!!!」首を振ってアイちゃんは泣き叫ぶ。浅倉はその泣き声には構わず、赤子の頬に食らいつく。そのまま顎を上へと振り上げ、柔らかい肉を引きちぎった。ハート模様のあった右頬は、紅く彩られた。
「ぎゅぴぃぃぃぃっっ!! ぎゅぴぃぃぃっっ!!!」肉体を引きちぎられる感触に、アイちゃんは更に泣き叫ぶ。
「きゅ、きゅぴらっ・・・」アイちゃんは押さえつけられたまま、再び羽を動かしつつ、魔法を唱えようとする。
だが、「きゅぴらっぱ〜」と言いおわる直前、浅倉は前掛けを食いちぎった。可愛いハートの意匠が無残にちぎれた。
「きゅぴきゅぴぃぃぃっっ!!マナァァァッッ!!」
「はっはっは・・・」浅倉は楽しそうに笑う。今度はこちらが嘲笑する番だった。

アイちゃんは助けを求めて、更に泣き叫ぶ。
彼女の連呼するマナが何なのか、浅倉にはどうでもよかった。むしろこの悲鳴をもっと聞きたかった。
浅倉は顔を素手で何度も何度も殴りつける。
丸い顔が腫れ、奇妙な赤い風船のようになってゆく様は浅倉を少なからず楽しませた。
「マニャァァ・・・。マニャア・・・」
魔法も使えなくなった今、最早アイちゃんは救いを求めることしか頭になかった。泣き叫ぶこともやめ、ひたすら「マナ」と言うだけだった。それが浅倉の興味を削いだ。


「なんだ、もう終わりか・・・」残念そうにつぶやくと、既に機能しなくなった赤子の腕を持ち上げた。
そして、そのまま空中で手を離し、蹴鞠のように蹴り飛ばした。
「ぎゅぴぃぃっ!!」
アイちゃんは地面に叩きつけられた。それでも、暴力から一瞬解放されたチャンスを逃すまいと、アイちゃんは背中の羽をはためかせ、ゆっくりと飛ぼうとした。

なぜか怪物のような男は追って来なかった。なぜか、紫色の箱みたいな小物を手に持ち、不気味に笑いながらこちらを見つめていた。
とにかく逃げなければ。もう痛いのは嫌だ。マナや亜久里に助けてほしい。
その一心で何とか小さな羽根を動かし、アイちゃんはよろよろと飛んだ。まるで弱ったハエのような、無様な飛び方だった。


どれくらい飛んだだろう。かなりの距離を飛んだはずだ。
アイちゃんの小さな目に、小さな家の灯りが見えた。
それは相田家の灯だった。あそこに辿り着けば助かるとアイちゃんは思った。おせわラビーズを使ってもらえばすぐ傷も治る。
もう少しでマナに会える・・・。そして自分を優しく抱きしめ愛してくれるだろう。

彼女の笑顔を思いだし、殴られて膨らんだ顔に微笑みが浮かんだ。


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