過去ログ - モバP「誰がために鐘がなる」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/13(日) 16:14:10.61 ID:xzp9yX7Mo
マストレ「奈緒! 手をもっと上げろ! 凛! 走りすぎだ! 加蓮は遅れてるぞ!」

P「やってるねぇ」

マストレ「おや、P殿。時間にはまだ早いだろう?」

P「俺のかわいいアイドルがどのくらい成長したか見に来たんだ。
 仕上がりは良さそうだな」

マストレ「そうだな。個人的にはもう少し上達しそうなんだが……。
     奈緒! そこのステップはもっと大きく!」

P「おー怖い怖い。少しはお手柔らかに頼むよ」

マストレ「言われなくても無理はさせんさ。
     そういえばイベントに参加するとは聞いたが詳細は決まっているのか?」

P「んーまぁな」

マストレ「ほう。彼女たちには教えないのか」

P「直前で教えようかと思ってね。
 それに相手がわかったからといってやることが変わるわけでもない」

マストレ「なんにしろ全力は尽くすということだな。
     止め! 十分休憩ー!」

加蓮「み、水……」

凛「さすがに……」

奈緒「死ぬ……」

マストレ「人数分のスポーツドリンクは用意してあるから安心しろ」

P「その調子で頑張れよ」

奈緒「Pさんからも言ってよ。このままじゃライブ前に死んじまうぞ」

P「安心しろ。彼女はプロだ。お前らの限界を見誤ることなんてない。
 それに厳しいのはお前らにはまだ成長の余地があるからだ。
 彼女にすごい期待されてるってことだぞ。ボンクラだったら速攻見限ってるのに」

マストレ「見限りはしないさ。あっちから逃げるだけだ」

P「まぁこのしごきに耐えて頑張っているお前らはすごいということだ。
 自信を持て。俺だって期待してるんだしな」

凛「そっか」

加蓮「そこまで言われたら……」

奈緒「やるしかないよなぁ」

P「やる気になってもらえてなによりだ」

加蓮「でもまだ足らない」

P「何が欲しいんだ?」

加蓮「ぎゅーって抱いて」


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