1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/13(日) 22:17:17.23 ID:eUfAcLuW0
憂「梓ちゃん、おはよう。涼しくなってきたね」
梓「おはよー、憂。うん、ようやく秋って感じ」
登校中に出会った梓ちゃんと並んで歩く。
空には小さな鳥が仲良く二羽飛んでいて、なんだか私達みたいだねと笑う。
梓「あれ?向こうで歩いてるの、純じゃない?」
憂「ホントだ。おーい、純ちゃーん」
純ちゃんの姿を見つけて二人で駆け寄ると、いつの間にかさっきの鳥さん達も一羽増えて三羽になっていた。
…ホントに私達みたい。鳥さん達も今から学校なのかな?
なんだか朝からいいものを見たような気分で、今日も一日頑張ろうと小さく拳を握りしめた。
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/13(日) 22:19:50.06 ID:eUfAcLuW0
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/13(日) 22:19:54.10 ID:IX9+wOt7o
期待
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/13(日) 22:21:34.22 ID:eUfAcLuW0
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/13(日) 22:22:43.80 ID:eUfAcLuW0
窓の前に立つ私と直の後ろにいつの間にか来ていた純の声にも驚いたけど、憂の大きな声にはもっと驚いた。
憂と菫も窓際に集まり、皆で直の指差す方向を見ると、飛行機が空に線を引く仕事をしているみたいに跡をはっきりと残していく。
憂「…飛行機雲」
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