7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/14(月) 22:35:52.51 ID:bWtQi3BW0
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箒「お、おい、いち「ちょっとあなた!少しいいですか!」
箒「あっ…」
セシリア「あなた…その…ISの実働時間はおいくつですか?」
一夏「……13分」
セシリア「じゅ、13分って…」
セシリア「ほんとにずぶの素人じゃないですかっ!ならなぜあそこで無理やりにでも止めなかったんですか!?」
一夏「あいつに…千冬姉に…後でボコボコにされる…」
セシリア「えっ?」
一夏「昔…あいつに逆らって家出したことがある…」
一夏「その時…東尋坊に行く道中見つかって…」
一夏「剣道の竹刀で気を失うまで殴られたことがある…」
セシリア「そ、そうでしたの…」
「それって織斑くんも悪くない?」
一夏「だから…あいつには不用意に逆らえない…逃げる算段が整うまで…」
セシリア「で、ですがどうするおつもりですか!?あなたとわたくしではまともな試合にはならないですわよ!」
セシリア「今の内に棄権をした方が…」
一夏「そんなことをすれば歯が折れるまで柔道の稽古をさせられる…」
セシリア「な、ならわざと負けるとか」
一夏「一週間、土だけを食わされたこともある…」
「織斑くん…」
セシリア「おかわいそうに…」ジワ
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