9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 21:07:29.19 ID:QoLnjcgso
ボクはまた物音に目が覚めた
目を擦りながら辺りを見るが、一面闇だ
いつもと違うのは、そこにいるはずの気配がない
ぎゅっと身が縮むのを感じる
先輩以外の人の気配なんて、一体いつぶりだろうか
縮こまりながらもなんとかボクは後ずさりする
「へぇ、あいつこんなの飼ってたのか」
っ!?
自分でも驚くぐらいに体が大きく跳ねた
声が聞こえたのは、ボクの背中側
つまりすでに侵入されていたのだ
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