過去ログ - あずさ「……私、いつか言いましたよね」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/15(火) 20:48:01.46 ID:nwRmcKA60
あずさ「こんなこと言ったら、アイドル失格だって怒られちゃうかもしれないんですけど」

三浦あずさはそういうと、幸せそうな顔で語り始める。

あずさ「私、いつかはたった一人のためだけに歌う存在に……たった一人のためだけのアイドルになりたいんです」

男「……あずささんがそれを望むなら、それは正しいんだと思います」

男「誰に批判されようが、目的を持っている人は強いです」

ふと、幸せな未来が頭を過ぎる。

男「自分の好きなことを精一杯やってるときって、とってもキラキラしてると俺は思います」

それがアイドルにとって大切なことなんじゃないかと男は漠然と思った。

あずさ「ふふふ」

するとあずさが不意をつかれたように笑い出す。
男は急になにかおかしなことを言ってしまったんじゃないかと焦りだした。

男「あのえっと、そうじゃなくて……」アタフタ

もう一度優しく笑うと三浦あずさは子供をあやすように言った。

あずさ「大丈夫です。 言いたいことはしっかり伝わりましたよ」

あずさ「それで美希ちゃんはあんなにキラキラしてるのかなって思ったんです」


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