26: ◆gjFiD.Mr1U[saga sage]
2013/10/15(火) 23:56:36.89 ID:j44uo7RG0
京太郎「じゃ、じゃあ、いただきます」ズズッ
和「あ…」
和(私が口をつけた場所に須賀君の唇が…)
和(ま、まあ、須賀君は怪我をして動けないわけですから、不可抗力ですよね)ドキドキ
和(……)
和(怪我で動けない須賀君のためにして上げられる事)
和(色々あるのでしょうが、ただの部活の部員同士なのに私だけそこまで踏み込むのは無理でしょうね)
和(咲さんなら幼馴染というポジションを活用して須賀君の面倒を見ることが出来るのかもしれませんが、私と須賀君はそういう関係ではありませんし)
和(でも、須賀君に助けられた恩を返すにはやっぱり困ってる須賀君を助ける事だから…)
和(そのためには須賀君にとって私が特別なポジションでなければならないわけであって…)
和(自己紹介の時も感じましたが、記憶が無い須賀君は私達と距離を置こうとしているのがわかります)
和(今のままだと私は須賀君を助ける事ができません)
和(須賀君との距離を縮めるには…)
京太郎「どうしました?原村さん」
和「実は須賀君にだけ打ち明けたい事があります」
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