12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 01:19:17.01 ID:zUbyibty0
『その、モバPさんのお話を聞いていて、とても楽しそうだな、って思ったんです』
『うん、そう言ってくれて嬉しいよ』
『でも、少しだけ不安があって、それこそこっちで頼れる人も居ませんし……』
『うんうん』
『だから、目の前の人が頼れる人なのか知りたいな、って……』
『なるほどね』
『はい……』
『……』
『……』
『……え、それだけ!?』
『え!?はい、そうですが……?』
『今の文脈で湯呑説明出来てたの!?』
『……え?』
『……ちょっと待って俺今自分のコミュ力に自信なくなってきた……』
何時もながらプロデューサーさんの相槌は私の好きなテンポだなあ、なんて思っていたら、予想外の展開になっていたので、慌てて応接のドアをノックしに行きます。
視界の片隅でちひろさんが『もう行っちゃうの?つまんな〜い』と言いたげに口を尖らせていたような気がしましたが、見なかったことにしました。
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