72:1[saga]
2013/10/26(土) 18:46:40.56 ID:FHzV2r6Wo
女「えぇ、わたしが聞いただけでも数学の問題を教えていただいた時、さっきのようなおいしい料理を作っていただいた時」
女「なにかしらお礼を言うとだいたいこの言葉が返ってきたように思います」
女「わたしは最初、定型句のようにその言葉には大した意味のないもので謙遜しているのだと思っていました」
女「…ですが、一緒にいるうちにそれは違うと考えるようになりました」
女「男さんあなたは自分ができることを他人にも当然のように求めていますよね?」
男「…」
女「男さんは頭がいいです」
女「学年トップをとり続け、全国模試で好成績をとっているのでそれは明らかです」
女「ですが、周りもそのレベルでいることを望んでいませんか?」
女「もちろん、男さんは勉強をしています」
女「ほぼ毎日訪れているわたしが言うので間違いありません」
女「ですが、男さん同じだけ勉強すれば人は同じだけ賢くなるはずだと望んでいませんか?」
男「…」
女「似たような話があります」
女「もちろんこれは、男さんとは違う子のある話です」
女「つまらない話なので期待せず聞いてください」
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