過去ログ - 多忙な律子のささやかな休日
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/17(木) 01:03:32.47 ID:WXDWCldV0
「なんだかまだ律子はお仕事モードっぽいさー」

ふと響がこんなことを言った、良く聞き取れなかったが多分こんな事を言ったと思う。

久しぶりのオフ、響に申し訳ないかもとやっぱり思ってしまった。折角誘ってもらったんだしご飯は一緒に食べましょう。

「なにぼーっとしてるんだ?早く注文しちゃおうよ!」

「じゃあ私は本日のランチでも頼もうかしら、美味しそうだし。」

「自分も律子と同じにするぞ!ウエイターさーん!」

やはり響を子供っぽいと思ってしまう、決して悪い意味ではない。彼女だってまだ高校2年生なんだからこれが普通なのだろう。

なんで私はこんな事を考えているんだろう、やっぱり響には申し訳ないしご飯が終わったら解散してもらおうと思った。



「ごちそうさまでしたー!貴音の言ってた通りでーじ美味しかったさー!」

「やっぱり貴音から教えてもらったんじゃない。」

「もう細かいことはなんくるないさー!ねえねえ次はどこに行く?」

そんなキラキラした目で見ないでよね、これ以上私といてもつまらないだけよ。



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