過去ログ - 多忙な律子のささやかな休日
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/17(木) 01:04:35.29 ID:WXDWCldV0

「ど、どうしたんですか律子さん!?そんな真っ赤な目して!響ちゃんと何かあったんですか?」

私ったら泣いていたのね、それすらも分からなかったなんて。響にも悪いことしちゃったし最低よね。

「いえ、ちょっと響を怒らせちゃったみたいで、やっぱり私とオフの日までなんて楽しくなかったですかね。」

私自分のこと棚に上げて何言ってるのかしら。

「もう、詳しくは分かりませんけど律子さんだってオフの日ぐらい羽を伸ばしたっていいんじゃないですか?」

だって私はプロデューサーだし。

「律子さんだってまだ18歳の女の子なんだから。」

「小鳥さん…」

「ほら、そんなぼうっとしてないで!友達を怒らせちゃったまんまでいいの?」

そうだ、私だってプロデューサーである以前にみんなの仲間なんだ、私そんな事も忘れて響にひどい事を。

「小鳥さんありがとうございます!私どうかしてました、ちょっと出てきますね!」

「はい、いってらっしゃい律子ちゃん。」


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