過去ログ - 智代「もうすぐ陽平たちの卒業式だな……」
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44: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:36:19.83 ID:No5/ZHSxo
芽衣「お兄ちゃん……そんな見栄張らなくてもいいよ……わたしまで悲しくなってくる」

春原「おい」

芽衣「だってさっきは友達って言ってたじゃない!」
以下略



45: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:37:56.42 ID:No5/ZHSxo
朋也「お邪魔するぞー、春原」

杏「やっほー、陽……平……」

混乱する場に、今度は岡崎と杏が姿を現した。
以下略



46: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:40:04.97 ID:No5/ZHSxo
〜〜〜

ひとしきり騒いで落ち着きを取り戻したのは、それからどれくらいだっただろうか。

僕の頬は真っ赤にはれあがっていた。原因は杏の平手連発。
以下略



47: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:40:49.59 ID:No5/ZHSxo
杏「で、陽平」

春原「なんだよ……」

杏「………」
以下略



48: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:41:48.92 ID:No5/ZHSxo
杏「……はぁ、あのさ、陽平」

春原「なんだよ」

杏「嘘を吐くならもっとマシな嘘を吐きなさい」
以下略



49: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:43:05.50 ID:No5/ZHSxo
芽衣「あの、本当なんです。確かに、わたしとお兄ちゃんじゃ全然似てないかもしれませんけど」

朋也「………マジでか?」

芽衣「はい、マジでです」
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50: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:44:03.28 ID:No5/ZHSxo
杏「んじゃ、何がどうなってあんな空気になってたってのよ?」

芽衣「それがね、聞いて下さいよ、えっと……」

杏「ああ、ごめんね芽衣ちゃん。あたしは藤林杏よ。で、こっちが岡崎朋也」
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51: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:46:13.70 ID:No5/ZHSxo
智代「それはわたしも気になるところだな。聞くところによると、最初はわたしのことを友達呼ばわりしていたらしいじゃないか」

春原「そりゃ、誰だって自分の恋人を紹介するのは気恥ずかしいもんだろ!岡崎と杏ならわかるよな?」

杏「な、なんでそこであたしたちに振るのよ?」
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52: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:47:07.89 ID:No5/ZHSxo
芽衣「なんか、安心したよ」

春原「あん?何が」

芽衣「お兄ちゃんはお兄ちゃんで、ちゃんと学園生活を楽しんでたんだなって」
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53: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:48:10.99 ID:No5/ZHSxo
芽衣「わたしもちょっと聞いてみたいかも。お兄ちゃん、自分の事ってあんまり話さないんだもん」

春原「僕の話なんて面白くもなんともないと思うけどねぇ」

智代「まぁ、たまにはいいだろう?今度は陽平の番だ。昔話、聞かせてくれないか?」
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54: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/11/07(木) 01:48:55.88 ID:No5/ZHSxo
本日の投下、以上
次の投下は春原と岡崎の昔話となります。次は早めに投下に来れると思います
では


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