過去ログ - 大魔王「勇者が流行病でくたばりやがったので」
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22: ◆hEsos6ws9Meu[saga]
2013/11/10(日) 19:38:26.75 ID:TXo6eipr0

大魔王「次元の断層に呑まれて魔界に落ちる精霊とか聞いた事ないわ」

風の魔王「返す言葉もありません…でも、助けてくれたよね」

大魔王「まぁ、私の作戦は常に『いのちだいじに』だし?仇敵じゃなければ命は等価、助けるのは当然!」エッヘン!

風の魔王「ふふっ…それにしても、瘴気に侵食された部分を実体のある肉体に変換して受肉…割と神業だよね」

大魔王「んーそう?瘴気って呼ばれてるコレってぶっちゃけ変質した魔素だからねぇ、色々出来るわよ?」ポワ…ッ

風の魔王「そんな真似出来るのって姉さま以外に居るの?」

大魔王「居るんじゃない?術式の構築理論とか、物質の構成及びそれらの変換、あとはー…」

風の魔王「うん、判らない事が判った、あと姉さまがチートだって事も」

大魔王「ふふん、何せ大魔王だからね、この名を継げるってのは伊達じゃないのよ?」

風の魔王「はー…つまり先代も姉さま並みかそれ以上のチートだったと…」

大魔王「当たり前じゃない、総ての魔の者の母よ? 今世にある魔法の基礎理論構築したのも母上だし」

風の魔王「…はい?」

大魔王「因みに今は次元の最果てで父上と隠居してる」

風の魔王「うん、姉さまがチートな理由が判った、ていうか先代がチートに輪をかけてチートだった」



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