10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/19(土) 02:12:46.67 ID:aD5g94Pq0
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ふと気がつくと、わたしは自分の寮の部屋のベッドにいた。
(え?夢?覚めちゃったの?)
しばらくの間呆然としていた。
今のは何?
夢だってことはわかる、でも。。。
(夢見装置のせい?わたしが見たい夢がこれだって言うの?)
「悪夢だ。。。。」
夢見装置をはずして、わたしはつぶやいた。
こんなのが自分の望む夢のはずが無い。
別になんとも思っていない相手に、身体を捧げるような夢なんて。
しかも、半分無理矢理のような状況で。
しかし、意識は夢から覚めても、体はまだ冷めていなかった。
体の芯が熱い。
何だろう。アイツさわられていた部分がじんじんする。
そっと手を伸ばして確かめてみた。
濡れている。
(わたし、えっちだ。)
自分自身にあきれる。あんな夢で感じているなんて。
しかし、伸ばした手を引っ込めることはできなかった。
身体はずっと快感を求めている。
頭の中で、あの、あまりにも唐突に終わってしまった夢の続きを想像しながら自分で慰めていた。
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