133: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:35:03.15 ID:Yte9y/az0
「お姉さまにとって有害な殿方であれば全力で排除いたします」
「しかし、お姉さまに大切な人であれば、それは黒子にとっても大切な人です」
ちょっと涙が出かけた。
自分はこんないい後輩に心配かけていたのか。
しかもわざわざ当麻と連絡を取って会うことのセッティングまでしてくれていたみたいだ。
「ありがとう、黒子」
「多分、当麻に会っても何も変わらないと思うけど」
「会ってもう一度話してみるわ」
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