161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/31(木) 23:19:13.27 ID:/nFVeRZ20
押すなよ。
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/01(金) 07:50:36.02 ID:UXyBVITio
夢の世界って美琴だけのものには変わらないんじゃね?
元ネタは機械が励起する各個人の妄想脳内世界だけど
このSSでは機械使ってない人もぶち込まれて覚めると忘れてるわけ?
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/01(金) 13:45:11.62 ID:fKuA3lU40
>>162
>このSSでは機械使ってない人もぶち込まれて覚めると忘れてるわけ?
そんなわけない、美琴が夢と現実の境が付かなくなってるだけだろ。
164: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:06:08.05 ID:Riisiohl0
どうも、1です。
このSSは、美琴の一人称で書いてます。
なので、美琴が知らないことは一切書かれていません。(美琴視点の描写だけになるので、当たり前ですが。)
165: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:10:03.38 ID:Riisiohl0
戸惑いながら当麻の右手がわたしの髪をやさしくなでる。
すごく安らかな気分になる。
166: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:14:30.69 ID:Riisiohl0
何のことか聞こうとしたその時、当麻が話を続けた。
「なあ、御坂」
167: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:16:32.94 ID:Riisiohl0
それから、わたしは当麻に夢の世界の説明をした。
わたし達二人は、恋人同士で、深い仲であったことを、顔を真っ赤にしてやっと話した。
さすがに具体的にどんなことをしたとかは言えなかったけど。
当麻も夢の世界と記憶がつながるようになればわかる話だ。
168: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:19:04.77 ID:Riisiohl0
わたしの顔はゆでだこみたいになっていたはずだ。
顔が熱い。
顔を上げられない。
169: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:20:42.30 ID:Riisiohl0
わたしの心臓がドクンと大きく鼓動した。
これ以上熱くなるわけがないと思ってた顔はもっと熱くなる。
夢の中の当麻との間じゃ当たり前のことなのに、なぜか全然違う。
170: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/11/02(土) 01:21:46.29 ID:Riisiohl0
「今日も夢で当麻と会うわ」
「当麻も早く夢の世界との記憶がつながればいいのにね。」
そう言ってまたわたしは顔を真っ赤にした。
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